四声~中国語(普通話)の4つの声調

いよいよ本格的に具体的な話に入ります。
声母、韻母、声調といったことについて前回概説しましたが、まずは中国語を大きく特徴付ける声調についてお話しします。

中国語(普通話)の四声

中国語(普通話)には四つの声調があり、併せて四声(しせい)と呼ばれます。声調とは一音節における音の高低です。平らな場合もありますが、上がって下がって上がってといった感じに、屈曲のあるものもあります。

普通話の声調概念図
※Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%A3%B0)より引用。

陰平(第一声)

自分の音域の最高点を最後まで維持します。最後まで気を抜かず、高く平らに伸ばして下さい。ちなみに、最後を軽く落とすと、広東語の陰平(第一声)になります。

陽平(第二声)

やや低めから、急上昇して最高音域に持って行きます。のんびり徐々にではなく、一気に音を低から高まで上げて下さい。

上声(第三声)

単独で発音する時は、やや低めから自分の音域の最低点まで持って行き、最後にやや高めまで挙げます。普通話では、これが唯一屈曲型です。
ただし、語中・文中の時は、後ろに来る漢字の声調が何であるかによって、音調が変わります。これについては、連読変調・変音のところで説明します。

去声(第四声)

音域の最高点から、滝から落っこちるように、最低点まで一気に落としましょう。

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